ドSな同級生の子にドMってバレてしまって…・前編

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うちの学校は夏休み中、週に2~3日、プールを学校の児童に開放している。

合宿が終わって家に帰った後も、俺は開放日にプールによく行って遊んでいた。

そこでいつも何人かの仲のいい友達と鉢合わせしては遊んでたのだが、8月後半のある日の、午前中、俺がプールに行くとEをはじめ、たまたま俺の見知ってる友達が誰も来ておらず、知らない下級生ばかりだった。

1時間くらい一人で待っていたが誰もこないので、今日はもう帰るかと思い、自分の6年の教室に向かい、服に着替えた。

着替え終わって帰ろうとしたその時、教室の前の廊下を、なんと圭子が一人歩いていたのを俺は発見した。

手には俺と同じく水着の入ったナップザックを持っていた。

「おい」

「ん?」

呼びかけると、圭子はこちらを振り向き、

「あれ、あんた、なんでここに一人でいんの?」

と言って、俺の所にやってきた。

「プール行ったんだけど、誰も友達いなくてよ、今、帰るとこ」

「ふーん、あたしは今からプール行こうと思ってんだけど」

「あ、でも、6年誰もいねーぞ。今日は低学年のちっこいのばっか」

「え、そうなの?なーんだ」

圭子は残念そうな顔つきになって、俺と同じくプールで遊ぶ気をなくしたようだった。

そして俺の方は、久しぶりに圭子と一対一で会って、こないだの合宿のことを思い起こせずにはいられず、意識しまくりだった。

「あのエロ水着、着られなくて残念だったなー」

つい俺の方から圭子をからかうと、彼女もすぐに戦闘モードに入ったらしく、表情が変わった。

「ばーか、あんなのここで着れるか」

「そりゃそーだ(笑)」

「あ・・そーだ、今日、あんた一人で来てんだよね?」

「そうだけど」

「あ、そう、ふーん・・・」

そう言うと、圭子は意味ありげな顔つきになり、ふと首をひねり周囲を軽く見渡した。

「・・・W、ちょいこっち来て、あたしと」

「え?」

「いーから」

圭子はニヤニヤ笑いながら俺を手招きする。その表情から俺はまた何かエロいことを期待して、素直についていった。

圭子は俺たちの教室から二部屋ほど離れた、無人の理科室に俺を招きいれた。

田舎の小学校ゆえか無用心にも鍵はかかっておらず、中に入ると圭子は内側から鍵をかけた。

「おい、なんだよ一体・・また裁判か?」

「ちがう、理科室っつったら実験だろ」

「はぁ?」

話が見えてこない。

「いやさぁ、合宿ん時、あんたが部屋出ってたあと、亜希と話したんだけど・・・」

あ、その事か、と俺はすぐに思い出した。

「なんだよ」

「えっと、まずさ、あんたチンコ見せるの好きっしょ?昔っっから」

「・・・さーね」

「とぼけんなって。1、2年のころから、あたしにチンコ見せたりしてたじゃーん。あたしが殴ったり蹴飛ばしたりしてんのに、ぜんぜん懲りずにさぁ・・」

「だって、おまえからかうの面白れーんだもん」

俺は半分だけ事実を言った。

「んー、それだけじゃないっしょ?つーか、あたしも亜希に言われるまではっきし分かってなかったんだけど・・・」

圭子は妖しげな顔をして俺に一歩、近寄ってきた。

「W、あんた、あたしにイジめられんのが・・実は嬉しいんでしょ?」

「!―――・・・」

俺はドキリとした。

一瞬で背筋に鳥肌が立つ。

ついにバレた!

ついに言われた!

と思った。

実際には無意識下で圭子は、本能的に俺とSとMの関係を続けていたんだろうが、完全に自覚してたのは俺の方だけで、それが唯一、俺が圭子に優ってる部分だったのだ。

「・・ンなわけねーじゃん」

一応、俺はそう言ってはみたが、声が上ずっていたと思う。

「へぇ~・・・じゃ、実験してみよーかな」

圭子はそう言うと、理科室の机の上に腰掛け、そこで上履きを脱いで素足になり、いきなりその足を伸ばして、半ズボン越しに俺の股間に軽く当ててきた。

「おい、なにすん・・・」

「いーから動くなよ~これ実験だから」

圭子はニヤニヤ笑いながら、足を軽くグリグリ動かした。

「えっと、あれでしょ?たとえばさ、チンコちっさーとか言われても、嬉しいんだろ?」

「・・・・・」

図星だったが、さすがにこれも素直には肯定できない。

「亜希にも言われてたし、下級生の子より小さいなんてなっさけないよね。それに超ソーローで・・・あ、これも言われっと嬉しいのか(笑)」

だんだん圭子の意図が分かってきた・・・。

「ひょっとしてロリコンって言われたのも嬉しかったとか?だったらすごいよね。幼稚園の子の前でいじめたの、罰のつもりだったけど、ぜんぜん罰になってなかったのかなー?」

股間へ置かれた圭子の足は別に強く押し付けてるわけではない。

ほとんど軽く置いてるだけだ。

だが・・・。

「・・あら、どーしたのぉ?なんかもう、カタくなってきてんだけど・・・反応早すぎ(笑)」

圭子は予想通りとばかりにクスクス含み笑いを漏らした。

「ほら、大好きなチンコ見せるの、やってみ?」

俺は無言で言われたとおりにした。

普段なら脱ぎつつも、何か憎まれ口の一言くらいは言うのだが、この時ばかりは、自分の正体が暴かれつつある恐怖に怯えていたのだ。

「オッケー。ほら、あんた案の定ボッキしかかってんじゃん、あたしに悪口言われてさ・・」

「いや、それはよ・・・お前に足でいじられてたから」

「ふーん、まだ言い訳するか」

圭子はそう言うと、いきなり上半身のシャツを脱ぎ出した。

その下は合宿の時につけてたような、少し大人っぽい、暗めの色のブラジャー姿で、さらに下のスカートもあっさりと脱ぎ、ブラと同じ色のパンティを露わにした。

「うわ、今日はサービスいいな」

俺は精一杯、おちゃらけてみせたが、内心は圭子の真意がわからずドキドキしている。

圭子はニヤつきながら下着姿で俺の目の前までやってきた。

とにかくエロい。

露出的にはビキニ姿の時と大差ないが、暗い色の下着はSの魅力全開の圭子には非常に似合っていた。

「これでもうW、ビンビンっしょ?」

彼女が意地悪そうに口元を歪めて笑った瞬間、これまで半勃ちだった俺のチンコは、あっという間に鋼鉄の棒のようになってしまった。

「やっぱ簡単にボッキしちゃうな」

「仕方ねーじゃん」

「だよね。1年の時からあんた、あたしの裸にコーフンしててさ、そっから6年間、あたしにチンコ立たせ続けてんだしー」

圭子はむしろ誇らしげに言った。

俺を完全に精神的に支配してる事を今さらながらに確認してるようだった。

「もしさー、今のあんたがタイムマシンで昔に戻ってさー、まだ小1のわたしを見てもたぶんチンコ膨らましちゃうよね(笑)」

「知るかよ」

そう言いつつ、内心ではたぶんそうなっちゃうだろうなと思った。

「ねえ、またシックスナインしたげよーか?」

えっ、と思った。

今日の圭子は信じられないくらい、自分から積極的に色々してくれる。

「やりたいっしょ?」

「・・そりゃまあ」

「ただし条件つきね・・そんじゃ寝て」

条件というのが気になったが、とりあえず合宿の時のように俺は床に仰向けになった。

掃除が行き届いてるらしく床の上は清潔っぽかったが、当然、畳の時より硬い。

「条件ってのはさー、どうせ普通にやったって、あたしが手を使い出したらあんた、あっという間に出しちゃうんだし、その前にあんたも何かやってよ」

「やってよって・・・え、俺がお前のマンコなめるの?」

「うわ、超デリカシーない・・・そこまではっきり言うか」

さすがの圭子も鼻白んでるようだった。

「お前だって亜希に言ってたじゃんか」

「女の子同士ならいーの」

「なんだよそれ」

「ま、いいから、とにかくそうしなよ。ただし直はだめ」

「・・・じゃパンツの上からか?」

「そういうこと。それだって結構なサービスだしー」

圭子はそう言うと、互い違いになって、俺の上に乗ってきた。

当然、目の前にはパンティに包まれた圭子の股間がある・・・この薄布一枚の向こうに、圭子のマンコがあるのだ。

そういえば6年生になってからは一度も見たことはなく、去年よりもマン毛濃くなってんのかなー、圭子のタイプからしてボーボーっぽいな、なんて妄想した。

「パンツの上からなら触ってもいいけど、もし脱がそうとしたら殺すよ」

圭子が脅すように言った。

たぶん本気だ。

俺は思い切って顔面をそこに埋めた。

要領はわからなかったが、とにかく舌を出して、ただ無造作にパンティをベロベロなめてみる。

言ったとおり、圭子はまだ何もしてこない。

この作業に最初は少し抵抗があったが、何分か続けてゆくうちに、なにか新たな快感の種を俺は発見したような気がした。

今になって思いつく言葉では「奉仕」ということだと思うが、とにかく圭子の股間部に顔を埋めて舐める。

この作業そのものが、すごく俺の中のMの琴線にビンビンくるのだ。

まだ俺は圭子に何もしてもらってないが、そのこととは関係なく、ただ圭子の股間に顔を埋めてるだけで快感だった。

「W、なんかチンコ、触ってもないのにプルッてしてるよ。こーいう事すんの楽しいんだw」

圭子が俺の心を見抜いたように、意地悪な口調で言う。

「・・あー、なんかもうエロすぎ」

俺は夢見心地な気持ちになっていて、ボンヤリつぶやいた。

「だからさー、やっぱ楽しいんでしょ?」

「・・・楽しい」

俺は圭子の追及につい正直に答えてしまった。

当時はなんで楽しいのか分からなかったが、この圭子に一方的に奉仕し、屈服させられている、このポーズとシチュエーションそのものが、Mの快楽だったのだと今なら分かる。

圭子の方もそれほど意識的にやってたかどうかはわからないが、本能としてS女的な行動を実行していたのかもしれない。

「・・・でもちょっと暑くなってきた」

「ガマン」

夏とはいえ、まだ午前中だったのでそれほど気温は高くない。

しかし多少蒸すので窓を開けてはいたが(ここは4階なので外から覗かれる心配はない)、それでもこんな風に密着してると汗ばんでくる。

圭子のパンティは朝、着替えてきたばかりなのか、たいして臭いはしなかったが、それでも汗と俺の唾液で、だんだん汗ばんだにおいが強くなってきた。

だがその生々しい鼻腔への刺激がますます俺の快楽をかきたてた。

そしてなによりも驚いたことに、まだ指一本触れられてないのに、既にチンコに射精感がやってきたのだ。

これにはさすがに動揺し、夢見心地の気分から少し醒めた。

一方、圭子のこのままずっとただ奉仕されたまま待ってるのは、行動派のS女としては退屈だったらしく、ついに彼女も動き出した。

「あのさー、もしあんたがイジめられんの好きならさぁ、こーいうのも嬉しい?」

圭子はそう言うと、それまで俺の上でうつ伏せになっていた状態から、いきなり上半身を起き上がらせると、同時に下半身を俺の顔面めがけて体重をかけてきた。。

そのために俺の顔面は圭子の股間によって強く押さえつけられ、いわゆる顔面騎乗状態になったのだ。

「んー!んー!」

俺は息がつまり、思わず手足をバタつかせたが、その時、チンコに圭子の指らしきものが触れて、ビクッとなった。

「窒息する前に終わらせたげるから・・・ほんじゃ」

圭子はそう言うと、俺のチンコに指を二本挟み、上下にシコシコッと動かし始めた・・・と、思ったその瞬間、いきなり俺は精液を派手にピュッと漏らしてしまったのだ。

「うわ、うわ、うっそー!」

さすがに圭子も驚いていた。

「ん~~!!」

俺はまだ息が出来なかったので、抗議の声をあげると、圭子はあっさりどいてくれた。

射精してしまえばもう用はないらしい。

俺も起き上がり、そのまましゃがみこんで、気まずい思いでポケットからポケットテッシュを取り出して、チンコの先を拭きだした。

「はっや~~!信じらんない、まだ3回くらいしかこすってないよ、あたし」

「・・・・」

「あ~、もうこれでキマリじゃん。あたしにこうやって乗られたのが快感で、いつもよりもっと早くピュッって出ちゃったんでしょ?やっぱあんた・・・」

「いや、そーじゃねーよ、その、だから・・・」

「だから?」

圭子は”言い訳できるもんならしてみな”って表情だ。

「だから、お前がのし掛かってくる前から、その・・・もう出ちゃいそうな感じで」

俺のこの言い訳に、圭子はブハッと噴出し、大爆笑となった。

「あははははっ!なーにそれ、要するに、あたしのパンツ舐めさせられてたのがすごい興奮してたってことじゃん」

「あ・・・」

「つまりぃ・・やっぱあんた、あたしにイジめられるのが大好きってことでしょ!」

圭子が鬼の首を取ったかのように決め付けてきた。

そしてそれは一分の狂いも無い正確な洞察だった。

圭子の股間を下着越しに奉仕し、それだけで射精寸前まで快楽を味わい、そしてのし掛かられてトドメを差された・・・。

確かに息ができなくて苦しかったが、同時に圭子にこうやって苛められてるという強い快感は確かにあった。

「あー、やっぱそうだった・・・。W、あんたって間違いなく・・マゾだね」

マゾ・・・やっぱり圭子はこの言葉を知っていた。

俺すらこの時は既に知っていたのだから、当たり前かもしれないが。

だが改めて正式?な用語で指摘されるとドキリとくる。

「だったらお前はサドじゃねーのか」

正式な言葉には正式で返してやった。

俺はサディスト・・・サドという言葉を知って以来、ずっと圭子は間違いなく、特Aランクのサドだと確信していた。

「んー、亜希もそうだって言ってたけどねぇ・・・あたし、暴力好きってわけじゃないよ。人を殴って気持ちいいなんて思わないもん。っていうか、それヤバイ人だし」

「昔っから殴る蹴るすんじゃねーか」

「ありゃ馬鹿なことする奴に反射的にやっちゃうだけ・・・でも、こうやってあんたみたいな、ヘナチョコ男をいじめるのはちょっと好きかな(笑)」

圭子はクスクス笑った。

これこそS女の笑いだ。

要するに圭子は暴力的なサドではないが、精神的な攻撃・・・こちらに屈辱を与える行為や、言葉責めなどが得意なタイプなのだろう。

「つーわけで、Wのマゾ男決定ね。実験終了~」

圭子は自分のする事は終わったとばかりに、さっさと脱いだシャツやスカートを、また着始めた。

「勝手に決めんなよ・・・」

俺はブツブツ言ったが、圭子はまるっきり聞く耳を持ってない。

俺自身も内心では

「ついにバレた」

という思いが、頭の中をグルグルまわっていた。

「あんたもそのちっさいの早くしまったら」

もうほとんど着替え終わった圭子が小馬鹿にしたように言ったが、ふとしみじみとした目つきで、俺の萎んでより小さくなったチンコを見つめてきた。

「ほーんと、そうなると幼稚園児と大してかわらないよねー。これじゃエッチなんかまだまだ無理だね」

「うるせーな」

俺はそう答えつつ、ふとサマー合宿の時の、亜希の彼氏とのエロ体験談を思い出した。

あの小さくて可愛い亜希が、もうあんなことやこんなことまでしていた・・・。

そして亜希によると、圭子は自分よりはるかに進んでるような口ぶりだった。

Eも圭子はすでにSEX経験あるんじゃないかと推測していたし、実際に圭子の様々なテクニックはかなり巧みで、とても初心者とは思えない。

亜希と同じく、中学生の男とでも付き合ってるんじゃないかと考えるのが自然だ。

そしてさらにお互いにサド・マゾの性癖を分かり合ってしまった今、これから俺たちはどんな関係になってゆくのか不安だったが、とりあえずまたそのおかげでエロいことできればいいかと前向き?に考えることにした。

これは後日の話になるが、SとMについては圭子より俺の方が先に自覚していたとはいえ、これまで、S(いじめ好き)、M(いじめられるのが好き)、程度のしか知識の無かった俺は、具体的にSとMの男女はどんなことをするのか、本屋で「SM」のタイトルがつく官能小説などを、こっそり立ち読みなどして情報を収集した。

(今考えるとお笑いだが、この時は真剣だった)

すると、Mの男はSの女に敬語で話しかけ、「様」付けで呼んだりする小説もあり、エロ描写そのもののには興奮したが、その部分はつい笑ってしまった。

敬語を使う意味もよくわからなく、使ったからと言ってあまり興奮するとも思わなかった。

仮にもし俺が圭子に敬語を使ったり、

「圭子様」

とか言い出したら、かえって

「馬鹿にしてんのあんた?」

と、怒り出しそうだったので、SM小説に出てくるM男の真似をするのはとりあえずやめておこうと思った。

しまいには女王様のオシッコを飲むプレイもあると知り、SMの世界の奥深さ、歪み具合に、所詮、小学生のガキたる俺は絶句し、もしかして俺はMではないのかもしれないと思いかけたほどだった。

これ以上、この世界の事を知りすぎるのはやばいと、俺の頭の中で警告シグナルのネオンが毒々しく点滅し出したので、これ以上深入りするのはやめておくことにした。

とりあえず圭子を

「女王様」

と呼ぶのも、ぶたれたり、叩かれたり、オシッコを飲ませてくれるのよう要求するのも、向こうが喜ぶどころか、きっと嫌われると思ったのでやめておこうと思った。

結局、自分は自分らしくあるがままでいいやと思ったころ、もう夏休みは終わってた。

二学期になったら、絵里の件でまた苛められるかと思うと、楽しみなような、圭子以外の女子が関わってる分、憂鬱なような、複雑な気分だった。

合宿が終わった後、もうひとつの収穫?は、亜希と親しくなっていったことだ。

夏休みの終わりごろ、学校のプールで会った時に俺たちは、プールが終わった後、2人で結構、長いことキワどい話をしたこともある。

この時はエロいことはなかったが、亜希の方から圭子と話したことを話題に出してきた。

「・・・だから、ゼッタイWさんがマゾで、圭子ちゃんがサドだと思ってさー、だから仲いいんだよ」

「仲がいい?えー、そんなことねーって。昔っからイジめられてたぜ」

「えー、それはWさんがイジめられるの好きだって、圭子ちゃんも、それ、なんとなく分かってたからじゃないの」

「え・・・いや、別にそんなの好きじゃねーし」

「うっそだー」

亜希はわざと大げさな口調で言った。

「圭子はなんて言ってたんだよ」

俺は自分から話題をそらそうとした。

「そうかも、って言ってたよ」

「あいつがサドだっていうのは、俺もそうだと思う」

「Wさんも素直に認めればいいのに(笑)」

「なにをだよ」

亜希はこの時、急にやや表情をあらためて俺を見た。

「でもね、やっぱり圭子ちゃんはWさんに・・・特別な気持ちあると思うよ」

俺はドキッとした。

「え、なに、まさか俺のことを好きってこと?」

「だってさ・・・あ、これ、私が言ったって圭子ちゃんに言わないでね」

「あ、うん」

「あのー、圭子ちゃん、あたしに言ったもん、Wって結構かわいいと思う時あるからついつい苛めちゃうって」

「・・・・・・」

俺は即答できなかった。

こういう事を言われても、なんとも答えにくい。

なにか微妙に嬉しいような、複雑な気分なような・・・とにかく、圭子が俺にそういうことを思ってたのは意外だった。

「あー、本当に言わないでね。このこと」

「言わないけどよ・・・あのよー・・・圭子っておまえみたく、誰かと付き合ってるわけ?」

俺はいい機会だと思い、思い切って亜希から圭子の男関係を聞き出そうと思った。

「えっ、それわぁ・・・んー・・・」

亜希は口ごもってしまったが、反応からして知ってるんだと分かった。

「あ、なに、やっぱり気になるんだ、圭子ちゃんのこと」

亜希は話題を逸らすためか、逆に俺に聞いてきた。

「いやその・・・」

今後は俺が口ごもると亜希はクスクス笑い出し、

「やっぱWさんってかわいー」

と言って、キャッキャとはしゃぎ出したので、俺はますます照れてしまい、結局、答えを聞けずにはぐらかされてしまった。

二学期が始まり、さっそく圭子が絵里のことで裁判すると言い出すかと思っていたが、一週間経っても、二週間経っても、何も言ってこないので拍子抜けしてしまった。

Eにはサマー合宿でなんかあったのかと聞かれたが、とりあえず亜希とのことは伏せといた方がいいと思い、圭子とのことだけを話すとEは羨ましがっていた。

それはともかく、圭子が何も言ってこないのが毎日気になってしょうがない。

絵里も、一学期の終わりごろには圭子とつるんで、遠目から俺やEをニヤついて見てたりして、俺らをからかっていたのに、今ではもうしてこない。

とにかくこの状態が気持ち悪かったので、こうなればと思い、俺の方からアクションを起こすことにした。

ある日の休み時間、たまたま圭子が一人で廊下を歩いていたので、俺の方から近寄って、

「ちょっと話あるんだけどよ」

と、ストレートに言った。

すると圭子は表情ひとつ変えずに、

「あっそ、じゃ放課後、屋上来て」

とだけ言った。

放課後、屋上で会った俺と圭子だが、まず俺の方から口火を切った。

「・・あのよ、絵里のこと、どうなったんだ?」

「絵里のこと?」

「いや、あの、裁判するとか言ってたじゃん」

「ああ・・やっぱり待ちかねてたんだ、このマゾ男(笑)」

圭子はやっぱりね、と、ばかりにケラケラ笑う。

「そうじゃねえけど・・やるって言われて放っておかれんのも気持ち悪いし」

「んー、いや、あれはさー・・・」

圭子は珍しく、何か言いかけて言葉をつまらせた。

「なんだよ」

「もう・・いいかなって」

俺は圭子の言葉に耳を疑った。

彼女がこの手のことを諦めるなんて信じられなかったのだ。

「もういいって・・なんで?」

「なんでって・・・」

またも圭子に似合わず煮え切らない態度だ。だが圭子自身もそんな自分にイラついてたらしく、急に表情を変えて、何かを決意したようだった。

「実は絵里がさあ・・・絵里の方が、もういいって」

「絵里が?なんで?」

「・・実はさぁ・・・」

圭子はまた珍しく声を落とし、ためらう様子で言葉を一旦切った。

「?・・なんだよ」

「絵里・・Eのこと、好きだっていうんだよね」

「え」

むろん俺は吃驚し、軽く胸がズキンとなった。別に絵里に惚れていたわけではないが、やっぱりショッキングな事件には違いない。

「まじで?」

「大まじ」

圭子は言葉どおり、真面目な表情で言った。

「だから、まぁ・・・もうEのこと許すっていうか、ついでにあんたも」

俺はついでなのかよと思った。

「え、でも、なんでだよ、覗かれたのにさぁ」

「だから・・・もともと絵里、前から(Eの事が)気になってたらしいけど、まあ、なんていうか・・・。最近、急に意識し出したっていうか」

「覗かれてかよ」

「あんたもくどいね」

圭子が呆れたように言ったが、女ってそういう事がきっかけで男を意識する事もあるんだと驚いた。

「・・で、その、あれだ・・(Eに)告白とかするの?」

「えー、なんでいきなりそういう話になんの」

お前や絵里のような女子連中の進み具合を知ったからだよ、と言いたかったが、口には出さなかった。

「でも近いうちになんとかしたい、とは言ってたけど」

「やっぱするんじゃねえか」

今度は俺の方が少し呆れた。

やっぱりこの年頃だと、男子は女子の想いの強さや行動力にはかなわない。

好きな相手に告白など、恋愛関係にオクテな男子連中からは考えられないことだ。

「ああ、そんじゃつまり裁判は中止ってことね」

「残念でしょ、あんた」

圭子が挑発するように笑いながら言ったが、急にまた真面目な表情になった。

「あのさ、ところでEだけど、もし絵里に付き合ってって言われたらOKすると思う?」

「え、んー・・・別に断る理由ねーだろ」

俺は素直に答えたつもりだが、どうも圭子には気に食わない返事だったらしい。

「断る理由がない・・ってことは、とにかく女と付き合いたいから付き合うってこと?」

妙に圭子の口調がとげとげしい。

これはS女として攻撃的になってる時のそれとはぜんぜん違っていて、なにか腹を立ててるようだった。

「男ってそういうトコあるよね。亜希の彼氏もそういうんじゃなきゃいいけど」

亜希の名前が出たので、俺はこの刺々しい雰囲気をなんとかするためにも話題を変えようと思い、ついでに亜希に聞いて答えてくれなかったことを、本人に聞いてみることにした。

「亜希かー・・・あのさ、お前も亜希みたく誰かと付き合ってるわけ?」

「えっ?・・・さーてねえ」

予想どおり圭子はニヤニヤ笑ってまともに答えようとしない。

「おまえ、ずりぃよ。亜希の彼氏のこと、俺にバラしまくったじゃん。なのに自分だけ・・」

この論法は意外と効果があったらしく、圭子は少し表情を曇らせた。

俺に対して負い目など一切無い圭子だが、可愛い妹分のような亜希には、多少あったらしい。

「んー・・・」

「ぜってぇ誰にも言わねえから」

「・・わかったよ。ホントに誰かに言ったら殺すよ・・・前に花谷と付き合ってた。もう今は違うけど」

・・・花谷!

俺は驚いた。

そいつは俺たちの同級生だった。

もし圭子に彼氏がいるとしたら、亜希と同じように中学生だと思ってたので、まさか同級生だったとは。

「えー!そんな(付き合ってる)感じ、全然なかった・・」

「あんたなんかに気づかれちゃ仕方ないでしょ」

圭子はあたり前だろとばかりに言う。

「つか、クラスの誰も気づいてねーだろ」

「女子の仲のいい子は知ってたよ。絵里とか。それから亜希も」

「でも今は違うって?」

「一学期の途中で別れた」

”別れた”という言い回しが、また大人を感じさせる。

「なんで?」

「お前に関係ないだろ」

そこは圭子はピシャリとシャットアウトしてきた。

それにしても花谷と付き合ってたとは・・・。

花谷は中学生並に体格がよく、スポーツも万能で、勉強は並くらいだったが、頭の回転自体は速く、気の利いた面白いこともペラペラ喋れる奴で、誰もが認めるうちのクラスのリーダー格の男だった。

ついでに顔も結構良くて性格も悪くなかったので、むろん女子にはずっと昔から、上・同・下級生、問わずモテた。

モテまくってた。

自慢をするようでなんだが、俺も童顔な上に女顔だったので、可愛いキャラとして多少はモテていたが、はっきり言って花谷とはモテる意味合いも(これが重要)、その数も全然違う。

そして花谷と圭子なら、悔しいがさぞかし似合いの2人だとも思った。

並ぶと中学生のカップルと間違えられる事が多かったがだろう。

「・・つーことは、お前、花谷といろいろ・・」

「言うと思った」

圭子は呆れたように軽く目をつぶる。

だがこの年頃の男子が、”カップル”と聞いて真っ先に連想するのは、もちろんナニなことばかりで、興味があるのは当然である。

「あんた、亜希ん時みたく、くどくど変なこと聞いてくんなよ」

圭子が俺の行動を読んで、先に釘を刺してくる。

「でも亜希の時、お前も一緒になって、そっから先もバクロしまくってたじゃん」

「・・・・」

また俺が伝家の宝刀のごとく亜希の時の話を持ち出すと、圭子は忌々しそうに口元を歪めた。

圭子はドSだが、筋の通ってない話は大嫌いなタイプで、逆に相手に筋が通ってることを言われると、プライドが高い分、ワガママ言って突っぱねられないという弱点があった。

「・・それじゃ、とりあえず亜希と同じことまではしてた!それ以上は言わない」

「同じことって・・・」

俺は一気に妄想が広がった。

少なくともシックスナインはしたわけだ・・・。

毎日教室で会ってる俺の同級生と!

即座に俺の脳裏に、圭子と花谷が裸で絡み合ってる構図がモヤ~ンと浮かびあがり、圭子が花谷のチンコをフェラチオしてる所や、シックスナインをしてる想像図が次々と浮かんだ。

「あ~あ~・・・またボッキさせやがった・・・ま、しちゃうと思ってたけどさ」

圭子は呆れ気味に力なく笑った。

この妄想で俺は即座に勃起して、ズボンをパンパンに膨らませてしまったのだ。

「こういう話を聞けば、あんたじゃねえ。でも花谷はそう簡単には・・・」

圭子はここで一旦、言葉を止めてニヤッと笑った。

さっきの力のない笑いでなく、いつものS的な何かを思いついた、生気ある笑いだ。

おそらく俺ごときに自分と彼氏のことを喋らされ、珍しく俺と攻守の立場が逆転していたことに苛立っていた圭子が、逆襲するネタが出来たようだった。

圭子は俺に近寄ってくると、いきなり中腰になって、指で俺の膨らんだ股間を指でパチンと弾いた。

「ま、花谷はそう簡単にはピンピン立たせなかったけどね・・・」

「ホントかよ」

俺としては、圭子のこのセクシーな身体を見て、簡単に立たせない奴がいるなど信じられない。

「あたりまえじゃん。反応も大きさも、あんたのと比べると全然大人のチンチンだよ」

「・・Eより大きかったのか?」

「まあね。Eもちっちゃくはないけどね・・・でも花谷、毛もあったし(笑)」

見たことは無いが、確かに花谷のチンコは体格的に、同年代のクラスの連中より大人っぽくデカそうで、毛が生えていても不思議ではなかった。

「・・ムケチンだったか?」

「なーに、気になんの?」

むろん自分とタメの奴のことなので気になる。

圭子はクスクス笑った。花谷との事を少しづつ話して、俺を焦らして弄ぶという新たな責めのツボを見つけたらしく、その顔はさっきまでの、やや消極的な、らしくない圭子ではなく、いつものS女の顔に戻っていた。

「普通の時は半分かぶってたかな。でも大っきくなると・・・」

「ムケたのか?」

「ま、あんたのとは較べもんにならないのは間違いないって」

圭子のこの言葉に俺はチャンスだと思った。

「そうかな~じゃ、ほら、較べてみろよ」

俺はそういうと、さっさとズボンの止め金を外してチンコを露出させてやった。

「わざとらしく出しやがって、だんだん図々しくなってきたな変態マゾ男・・・」

圭子はそう言うなり、少しやけくそ気味に、勃起した俺のチンコを指でつまんできた。

「あーあ、やっぱボッキしても花谷のより全然ちっちゃい・・・言っとくけど、花谷がまだ萎んでる時より小さいよ。同じ歳なのに情けないなー」

普段だったら、このまま圭子に言葉責めされていたいのだが、今はもっと圭子たちが具体的に何をしたか聞き出したかった。

「・・シックスナインもしたっつったよな。ってことは、亜希と亜希の彼氏と同じ事をしたのか?花谷と?」

「だからそうだって言ってんじゃん・・・」

ここで圭子は一旦言葉を切ると、すぐに俺の言いたい事に気がついたらしい。

「・・あ、もちろん口でしたげたよ。向こうだって舐めてきたよ」

圭子は俺が聞きたかったことをあっさり答えると、クスクス笑った。

さっきまで答えるのを渋っていたくせに、俺を動揺させて苛めるためなら構わないらしい。

「女子の大事なトコ、まだ触ったこともないあんたにゃ羨ましいでしょ?」

「・・・・気持ちよかったのかよ」

「んー、ま、最初はうまくいかなかったけどね。だんだんコツを覚えてからは、結構、わたしも向こうもいいカンジだったよ」

あっけらかんと圭子は言った。

「花谷のチンチン大っきいからさぁ、口ですんの大変だったし、あんたみたくソーローじゃないから、いつも射精させんのに時間かかって大変だったけどね」

聞けば聞くほど花谷が羨ましくなる。俺は俺で一方的に圭子にいたぶられる快感はあるが、そういう風に自分から正当派?のエロいことだって、もちろんやってみたい。

「あれだ、その・・おっぱいなんかも、結構いじられただろ」

もちろん圭子のこの巨乳がどう扱われたかも気になる。圭子のオッパイにあんなことやこんなことをする事を妄想してた男子は、俺に限らずたくさんいたはずだ。

「あたりまえじゃん。花谷、いつもガンガン揉んできたよ。乳首とか舌でいじってきてさー。ま、それも亜希と宮村さんと同じだろうけど・・・羨ましい?」

「・・・当たり前だろ」

当然だ。

花谷は男子たちの夢をかなえていたのだ。

「いいじゃん、あんただって幼稚園児のおっぱい揉んだことあるんだし・・・(笑)」

圭子は意地悪な表情で笑った。

「で、そのうちチンチン挟んでくれとか言ってきて、さすがにちょっと考えちゃったけど」

「挟んでって・・胸でだよな?やったのかよ」

「まーね。うちのクラスでそんなん出来るのあたしと絵里くらいっしょ・・・あんたのちっちゃいのなら亜希の胸でもできそうだけど(笑)」

いくらなんでもさすがにそれは無理だろうと思った。

ところでいつの間にか、話しながら圭子は俺のチンコを再びいじり出している。

それはゆっくりとした動きで、ほとんど撫でられてると言った感じだったが、それゆえにジワジワしたゆる~い快楽が、生殺しのようでキツい。

俺はあえてチンコを触られてるのを無視した風を装いつつ、いよいよ核心に入った。

「・・・で、ヤッ・・SEXもしたのかよ、おまえら」

この言葉に、圭子もさすがに動揺するかと思ったが、予想を裏切って、余裕の表情は崩れなかった。

「さーね、なに、あんたもエッチしたいとか思ってんの?あたしと?」

「そりゃ」

俺はここは素直に答えた。

あらためて口にすると、何か得も言われないような気持ちになる。

圭子とセックス・・・。

俺と圭子がセックス・・・。

圭子が初体験の相手・・・。

頭の中でまた言葉から発する妄想が始まったが、それはすぐに圭子の声に打ち砕かれた。

「あはははっ、だめだめ、さっきも言ったじゃん、Wの小さいのじゃできないって」

「・・・じゃ、亜希となら出来るかな」

「おまえ誰でもいいのかよ」

圭子はさすがに不愉快そうな顔つきになった。

そういう部分は圭子も普通の女だ。

「花谷のなら出来るのかよ」

俺は圭子に話題を逸らされつつあることに気がついたので、元に戻そうとした。

「出来るよ。あいつなら大人の女の人とも出来るんじゃないの?」

「つーことは・・」

「なに、そんなにあたしがエッチしたことがあるのか知りたいの?あたしがセックス経験あるのかそんなに気になるんだ・・・」

圭子は意味ありげな笑いを浮かべる。

こうやって引っ張って焦らすのが、今の俺をいたぶるのに一番効果的だとよく分かってるのだ。

だが圭子の残酷さは俺の予想を上回っていた。

圭子は唐突にスッと俺のチンコから指を離すと、

「やーめた、教えたげない(笑)」

と、言ったのだ。

「えー!なんでだよ、そこまで言ってそりゃねーよ」

ついでに心の中で、チンコしごくのも途中でやめんなよ、と思った。

これは単なる意地悪かと思ったが、圭子にはもっと奥深い思案があるらしい。

「教えてもいいんだけどぉ・・来週のこの曜日にね。だから一週間後」

「え~?なんでよ」

「なんでも」

圭子は答えになってない事を言うと、用事は済んだとばかりに、この場からスタスタと去って行こうとした。

俺はあわててチンコをズボンにしまうと、圭子に走りよって問いかけを続けた。

「なー、なんで一週間も先なんだよ」

「しつこいなー、とにかく面白いから」

「・・・・?」

この時、圭子がなんで「面白い」のか、意味がわからなかったが、それから2~3日もして、俺はようやく圭子の言葉の意味と、先延ばしにした意図がわかってきた。

結局、はっきりとした答えが得られなかったため、そのぶん妄想が爆発して止らないのだ。

「圭子と花谷はセックスしたのか?」

もちろん毎日、学校で2人に会う。

そうなると、自然にそのことばかり考えるようになってしまうのだ。

圭子の口ぶりからして、まずヤッたんだろうなと思ってはいたのだが、まだはっきりとそうだと言ってない以上、そこで圭子の態度などを思いおこし、推測に推測を重ね、答えのない妄想の迷宮に迷い込むのだ。

とはいえ、圭子の大人っぽさから容易にセックスの匂いが感じ取れた(ように思えた)ので、裸の圭子が花谷と抱き合ってるシーンから、やがて花谷のデカチンが圭子の中に・・・というプロセスを何度も容易に妄想できた。

なにせ、当人たちが目の前にいる分、妄想のしやすいことこの上ない。

自然、2人のセックスを妄想して、一週間の間に何度も何度も抜いた。

俺本人が圭子とヤッちゃう妄想でシコった事もあったが、花谷と圭子のセックスを妄想してオナニーする方が、はるかにリアリティがあって興奮した。

ミジメで情けない気持ちもあったが、Mの俺にとっては背徳的な快感でもあった。

だが同時に、やっぱり本当に二人がセックスしてたと分かったらショックなのは間違いなく、あくまで疑惑による妄想でオナニーしてる今は、まだしも気が楽だった。

(後編へ続く)

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